†Akashic Records† by Yumekui・S

夢喰いの日常を描く。 そんな日記。

令和3年終盤なのにTWを布教するらしい

当記事は汁Advent Calendarの14日目の記事となります。

adventar.org

多彩なオタク達の変な記事から真面目な記事まで色々あります!
読み応えのあるものが多いので、ぜひ気になるタイトルあったら読んでみてください!





こん^^
ゆめくいSです。巷では「終わりだ。」で有名な人らしいです。

今回は私が初めて汁に参加した際に、陳アさんに誘われて復帰した古代のMMORPGテイルズウィーバー(長いので以下TW)の魅力についてを語っていこうと思います!(当記事唯一の汁要素)
TWのこと全く知らない人向けの紹介記事みたいな感じを目指したので、読んで興味を持った人は私と一緒にTWやりましょう!



長くなったので目次

まずTWって何?

テイルズウィーバーは、オンラインゲームはネクソン!で有名なネクソンが運営するMMORPGです。(正直同運営だとメイプルストーリーの方が有名だよね)
TWは2004年から運営を開始し、今年で17周年を迎えた長年愛されてるゲームです!
公式サイト↓
talesweaver.nexon.co.jp



今作は韓国の作家チョン・ミンヒ作のファンタジー小説「ルーンの子供たち」を原作としており、MMORPGでありながらも高いストーリー性と個性的なキャラクターが特徴のゲームです。(原作についても語りたいこといっぱいですが、それはまた後章にて)
てか別にTWやらなくてもいいけど、原作小説めっちゃ面白いから読んでくれ


さて、こんな概要の文字だけでは「わかりませんでした。」となるので、てきとーに僕のプレイしてる時の画面をどーーーーーん!


これは17周年の時のイベントやってるマップの様子です。
こんな感じの見下ろし視点での2Dゲームです!画面にたくさんプレイヤーが居て賑やかですねꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
※チャット欄に他の方の名前写ってたりしたので一応隠しています。




こちらは結構最近の防振りコラボイベントでの様子。
メイプルちゃんがたくさん居ますが、みんなプレイヤーが変身出来る装備を付けてる感じですw
これドットの出来めっちゃ良くないですか?
実は毎年タイアップイベントやっているので、そういうのをきっかけに始めるって選択肢もあるかもしれない。
余談ですが防振りはメイプルちゃんが可愛いので神アニメです。見ましょう。




最後にせっかくなのでモンスターを狩りしてる時のスクショ。
数年以上前の元プレイヤーが見たらひっくり返るかもしれない超火力。
スキン見辛くてダメージいくつ出てるかわからねぇよは禁句。



あんまりスクショ撮ってないのでこんなのしか無かったけど、だいたいこんな感じのMMOみたいなのは掴めて貰えたと思います!
(他社のMMOだとラグナロクとか見た目近そうに見えますね)


TWの魅力

上記の概要で興味を持った方はもうTWをDLしてきてる頃でしょう。
そうでない人はこの章でTWの魅力を紹介していきますので、なんかちょっと興味湧いたら始めてみよう!


BGMが凄い

TWの魅力を語る上で欠かせないのはやはり全ネトゲでも最高と言われるBGMの良さだろう。
百聞は一見に如かず。とりあえず聴いてみましょう!
とりまTWの韓国公式サイトにてBGMの視聴・DLが可能なのでぜひ↓
tales.nexon.com

私はここに載っている曲だと特にSecond runとかNot Ended Fantasyが好きです。
他にも名曲いっぱいなので、気になった方はぜひ調べてみるか実際にゲーム内で聴いてみよう!
( ˘⊖˘)。o(ところでEP2以降の楽曲のサントラはまだ出ませんか…?ずっと待ってます…。)


また、最近ではDJMAX RESPECT VとNEXONがコラボしました。なんとTWのBGMで音楽ゲームが遊べてしまうんです!(2曲だけですが)
他にもNEXONのゲームはいい曲がいっぱいです!最大尊敬プレイヤーはぜひ購入をしてみては?
↓Steamのストアページ
store.steampowered.com


そんなこんなでTWには神曲いっぱいなのですが、やはりゲーム内で聴くBGMはゲームの雰囲気と合わさり何倍も良きものになるので、ぜひTWのBGMに興味を持った方はプレイしてみては?
( ˘⊖˘)。o(余談ですが、このゲームの復帰勢のほとんどは急にBGMを聴きたくなって復帰しているらしいです。)


魅力的なキャラクター達

他のネトゲと違う最大の特徴として、プレイヤーは自分の分身ではなく普通のRPGのように存在するキャラクターを操作するという点にある。
原作小説に登場する主要キャラクターは勿論、それ以外にも多種多彩なキャラクターがおり、そしてそのそれぞれにストーリーがある。
公式サイトに各キャラクターの簡単な説明が書いてあるのでなんか気になるキャラ居たらそのキャラ使ってTW始めようぜ?
talesweaver.nexon.co.jp





見た目だけでも覚えてってねꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
2021年12月現在、18人もプレイアブルキャラが居る。
流石にキャラ数が多いので全員居るイラストなかなか無い。


ちなみに私の特に好きなキャラクターはマキシミンとイスピンです。
マキシはイケメンだしイスピンはかわいいよꉂꉂ (˶ˆᴗˆ˶ )

まぁ各キャラクターについて語りだすとそれだけで1記事使えよってくらいの文量になってしまうし、EP3や原作のネタバレをぽっと出してしまいそうなので、ここでは解説しません。



古代のネトゲ特有のインフレ

流石に17年もやってるネトゲなので非常にインフレしており、序盤のサクサクLvUPしていく感覚は他のネトゲでは味わえない感覚だと思いますꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
( ˘⊖˘)。o(あっ、でもちょっと前メイプル復帰した時も同じような気持ちになったので、このあたりの時代のネトゲやるとどこもそんな感じかもしれん)
復帰勢向けの説明としては、カンストレベル最初は255だったのに、現在では驚愕の310になっている。
また、ダメージの上限がほぼ撤廃されるような強化要素が加わったので、超火力で気持ちよくなるのが好きなネトゲプレイヤーの方はかなり気持ちよくなれる。


ここで、わかりやすくどんだけ凄い速度で強くなれるのかを見てみよう。
こちらは最近カンストレベルになるまでLv1から育てるという企画を行った結果なのですが・・・

なんと14時間39分でカンストしている…!!
(流石にイベントの補正とか経験値上げるアイテムとか使ってるから最初は数倍時間かかると思いますが。)
てか1時間ちょっとで1次覚醒してるの見たら十数年前のプレイヤー横転しちまうよ…(私も復帰した時あまりの簡単さにひっくり返ったよ)

もちろんLvがカンストした程度では全くやることは終わらない(それどころかTWの場合はそこがスタート地点かもしれん)ので安心して欲しいꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
まぁ何が言いたいかってガンガン強くなれるゲーム好きな人とか、昔と比較して変わった効率を体感してみたい!って人にはとてもとてもおすすめです!


情報を集めるのが楽しい

もはやこれは魅力・・・なのか・・・?
流石に17年前のゲームでありながらも、今でもかなりの頻度でアップデートされ細かい仕様が変わってたり、とにかくネットで攻略とかの情報を集めるのが大変ですw
またゲーム内のコンテンツがマジで数え切れんくらいあり、覚えることが多い・・・
しかし、それらの情報を自力で集めて理解していくのは何事にも変えられぬ楽しみであると私は思いますꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
特に最近のゲームではそういう感覚を味わえるものはなかなか無いなぁと思います。
そしてそんな大事な情報収集するときに企業系クソ攻略サイトが出てこないありがたみを思い出すことも出来ます!(昔のゲームすぎて当然最近のゴミ攻略サイト共が手を付けていないので)
自分で色々調べて効率の良いプレイとか考えたりするのが好きな人にはかなりオススメですね
(てかこういうのが古来からのネトゲの醍醐味みたいなところあって良いんですよね~)



原作小説との関連性

逆に原作小説を読んでいるがTWをやったことが無いという方にも現代のTWはオススメである。
TWのストーリーは現在Episode4まで実装されているが、Episode3以降は原作とリンクしたストーリーになっている。
Episode3はルーンの子供たち DEMONIC の2年後という設定で始まる。
そして、Episode3のChapter1における舞台は「月の島」。
ここは第一部 冬の剣を読んだ方々にはかなり馴染みのある場所だろう。
当然原作に登場したキャラクターや施設といったものがゲーム内に登場する。
色々言い過ぎるとネタバレになるので控えておくが、原作を履修してるとニヨニヨしちゃうシーンかなりあるぜ?

あと昔はそのEpisode3進めるのに要求されるステータス高すぎとか言われてたけど、上で書いたようにこのゲームは今非常にインフレしているので、割とストーリー読むだけならすぐ出来ると思いますꉂꉂ ( ˆᴗˆ )




原作小説「ルーンの子供たち」の紹介

ほんまに読み物として面白い名作だと思います。とりあえず読んだことない人は読んで欲しい。
( ˘⊖˘)。o(てかフォロワーにTWやったことないけどルーンの子供たち読んだことあるって人そこそこ居たけど、その人たちみんなオススメしてて私は嬉しいぜ)
この作品の最大の魅力は、個性的なメインキャラクター達の感情・思考が丁寧に描写されている部分であり、更にそれらのキャラクター同士の絡みの面白さであると思う。
とにかく人間描写がすごいんです。(あんまりレビューとかしないからこういうの書くの下手でごめんなさい。各部1巻のAmazonのリンク置いとくので興味持ってくれた方はぜひお手にとって頂けると嬉しいです。)


第一部 冬の剣 全3巻
www.amazon.co.jp


第二部 DEMONIC 全5巻
www.amazon.co.jp


一応簡単にあらすじを

・第一部 冬の剣
伝説の武具"ウィンターボトムキット"を家宝とする武家、ジンネマン家に生まれたボリスが主人公。
ボリスはウィンターボトムキットを巡る戦いに巻き込まれ、最愛の兄を失い、故郷を追われ、世界を旅することとなる。
ウィンターボトムキットを狙う者達に追われながらもボリスは様々な人物との出会いを経て成長していく。


あっさり書くと大体こんな感じ。更に簡単に言えば12歳の少年がなんやかんやで皆欲しがるやべぇ宝持ったまま帰る家失って旅するって感じです。
めっちゃ話重いな…。
TWのプレイアブルキャラだとボリス・ランジエ・イソレット・ルシアンが主な登場人物となる。前者ほどの登場頻度ではないけどイサック・イスピン・クロエ・ナヤトレイも登場する。




・第二部 DEMONIC
アルニム公爵家の少公爵ジョシュアが主人公。
「デモニック」と呼ばれる、アルニム家の血統に稀に生まれる悪魔的な天才である彼は、その才故に周囲からは嫌悪の対象とされ孤独であった。
ある時、訳あって家を追い出され田舎に滞在することとなり、そこで出会った少年マキシミンと親友と呼べる関係になる。
その数年後、ジョシュアは政治的な陰謀に巻き込まれ、自分のドッペルゲンガーを作られ、存在を消されそうになる。
巨大なその陰謀に親友のマキシミンと不幸にも巻き込まれてしまったリチェと共に立ち向かっていく。


こちらも大分あっさり書いたらこんな感じ。相変わらず話は重いが、第一部と比べると結構ドタバタしたやりとりが多くて明るい雰囲気(大体マキシミンのせい)。
TWのプレイアブルキャラだとジョシュア・マキシミン・リチェ(TWだとリーチェと表記)・ランジエ・ティチエルが主な登場人物。
後半には第一部のキャラも多く登場し、TWでもお馴染みのネニャフル学園にてそれぞれのメインキャラクターが合流したりして熱い。


ここからは原作に関するちょっとした余談を…



・余談①第三部Blooded
韓国にてルーンの子供たちの第三部であるBloodedが発売されている。(この記事書いた2021年12月現在で4巻まで出てて多分未完)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08LSZ2B2Jwww.amazon.co.jp

日本語版がまだ出ていないので、韓国語を上手く読めない私はまだ手を付けていないです…。
もし第一部・第二部を読んでハマった方で韓国語も読めるという方はぜひこの第三部手にとってみては…?

イスピンとマキシミンがメインのお話らしいのでマジで読みたい。日本語翻訳版めっちゃ待ってます!!!!!




・余談②Next novels
ここまで紹介したのはでっかいハードカバータイプの読み物なのですが、そういった読み物の一部が新書版になって出るみたいなのが昔はよくありました。
ルーンの子供たち第一部もそれに漏れずそういうのがあります。それがこちら…。

www.amazon.co.jp

ん?????

表紙誰だよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


まぁこんな表紙ですが、中身は多分変わらないはず…(本当のところ僕こっちは持ってないからよく知らん)
こちらは全7巻なのですが、でかい本の置き場ないよーって人はこっちで揃えるのも有り。



比較
ハードカバー版1巻表紙

新書版1巻表紙

TWの初期の頃公式サイトにあったボリスのイラスト


TWは設定的には冬の剣1巻の時より歳取ってるし大人びてる気がする。
てかハードカバー版あまりにもかっこよすぎる。
新書版の方の誰だか知らない子は可愛いですね。
いやほんと誰だよ。



最後に

今回はTWの色々なとこ紹介していきましたが、熱が入ってしまい、結構文量多くなってしまいました。
文字ばかりで読みにくい部分も多くありますが、少しでもTWに興味を持って貰えたのであれば嬉しい限りですꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
私自身TW復帰は9ヶ月ほど前で、その当時で本格的な復帰は11年ぶりなので現在のゲーム内容を語るには知識不足な面が多く、このような感じの記事になりました。
今後何かあったり気が向いたりしたら、またTWのこと書くかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
あと今更ですが私はロゼ鯖でTWやってるので、もしゲーム内で出会った際はぜひ友達になりましょ♪


最後まで読んでくださってありがとうございます!



・謝辞
今回「汁 Advent Calendar 2021にテイルズウィーバーのことかいて。」と声をかけてくださったり、私にTW復帰するきっかけをくれた陳アさんありがとうございます!今度一緒にTWしましょうね?

それと、5日目のなつさんの記事を見て、LOST EGG 2: Be togetherを購入したところドハマリしてしまい、この記事を書きながらも裏で十数時間かけてEX面以外の★5を達成したりと、楽しませて頂いています。この場で有益な情報をくださったことに多大なる感謝を申し上げます。ありがとうございます!!!!!!!
(EXステージ出来ない…。タスケテタスケテ…。)





終わりだ。