生存報告も兼ねたシャドウバース記事。
もうすぐアディショナルカードでまた環境が壊れそうなので、今環境で多分一番楽しんで使えたネタデッキ(それでも最大限勝てるようには調整してます。)である、天門ビショップの紹介をします。
キーカード
知らない人のために解説。
5PP余ってるとデッキから勝手に出てくるアミュレット。
お互いのターン開始時にターンプレイヤーの手札のカードからランダムに1枚、コストを3下げます。
その時デッキに重複するカードがない(俗に言うハイランダーデッキである)場合、コストを10下げます。
今回はこのカードを高コスト帯が強力であるビショップで採用し、宇宙ムーブし放題のインチキデッキを作りました。
結論構築
スクショが長ェ！！
さて、気の狂ったようなマナカーブですが、天界の門をハイランダーで使う以上、このような構築になります。
とにかくこのデッキのコンセプトは何が下がっても強力なムーブを可能にするという点にあります。とにかく天界の門と相性のいいカードの詰め合わせというわけです。
例えば天界の門との相性の悪いエンハンス持ちのカードもほとんど不採用です(コスト下がる効果を腐らせるノイズでしかないため。)
・カードの採用理由
高コスト帯：パワーあって汎用性高いもんは全部採用！このデッキの構築をするにあたって最初にぶち込んだのは高コスト帯のカード全てです。
低コスト帯：天門以下のコストである2~4コストに奴らは天門を貼るまでに耐えれる最低限のカードを採用しました。特に意識したのは後攻を引いてしまった場合にしっかりと4T目で天門を貼りやすいように盤面を整えられるカードを多く積むことです。進化効果持ちの2,3,4コスが多いのはそういうことですね。
・プレイング
序盤：神に祈りながらてきとーにカードを出す。ポイントとしては5Tに天門の置きやすいようなムーブを心がけることです。(例えば愚神礼賛を2Tで持っていても5Tに割れるように3Tに置くとか)
中盤：天門を置いたら。ちゃんと挨拶しましょう。
終盤：神に祈りながらコストの下がったカードで宇宙を見ましょう。プレイのポイントですが、コストを下げたいカードだけを手札に残しながら、下がったカードや下がってもつよくない低コス札を効率よく切りながらカードを投げましょう。ランダム効果なのでどうしようもないこともありますが、ある程度はプレイ(playとprayのダブルミーニング)次第でなんとか出来るのです！
構築やプレイングに関する話はここまでです。あとはちょっとしたおまけ話程度に思ってください。
・あいつの不採用理由
唐突ですが、必ず疑問に持つ人が居るのでここで解説。
ハイランダーと聞いて一番に思い浮かぶのはマゼルベインですよね？
このデッキには同じハイランダーでも採用されませんが、その理由について。
それはこのデッキが展開に重点を置いたデッキであるため、マゼルベインを置いても効果が発動しないからです。
コストを下げるということは当然たくさん強いカードを並べます。並べるってことはマゼルベインの場が一体であるという条件が満たせません…。
私も最初はマゼルベインを採用していましたが、マゼルベインが強い状況が対アグロで5T目に門を置けず、6Tになってマゼルベイン置いて2面処理出来るって状況だけだったので、こいつはダメだなと。(なおその状況はマゼルベイン置いてももう基本的には勝てないし、門置いたら一生マゼルベインの効果発動しないし、めちゃくちゃや)
・おまけ：ドラゴンの話
多分天門を使ったことない人はイメージとしてドラゴンで良くね？ってなると思います。
ドラゴンを使うメリットは
・上振れると4Tで天門を置ける
という点にあると私は思います。
しかし現在のローテのプールだとビショップはドラゴンと比べて遥かに高コスト帯が強力です(というか単体で見たらドラゴンはやたら強いカードあるんだけど、その種類が少ないからハイランダーにすると高コスト帯の全体強さに欠けるって意味で)
以上のことから結論を言うとドラゴンで天門を使うのならば、こういう構築になると私は思います。
はい、ハイランダーではありません。これは早めのランプとかドラゴニックコアのPP回復などを用いて、適切なタイミングで天門を置き、その後サタンを出す。
コキュートスデッキはハイランダーであるため、宇宙ムーブが出来る。
というコンセプトのもの。
ちょっとレギュレーション違反感もありますが、天門ドラはこんなもんでしょうかｗ
・結論
ハイランダーでやるなら天界の門はビショップが一番でしたꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
楽しいデッキなのでみんなも使ってみましょうꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
最後まで読んでくれた方ありがとうございました！ꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
