どうも、夢喰いです。
最近Twitterでクズ大学生共(自分自身も含む)が「落とした単位で卒業できる!!」
などとほざいていますね。
恐らくですが、卒業できる分の単位を落としたという意味合いなのでしょう。クズですね( ´◔‿ゝ◔`)
今回は、その言葉の意味・そして落とした単位で卒業するということについての考察を書いていきたいと思います。
クズじゃない人にとっては非常に意味のわからない記事だと思いますので、ブラウザバック推奨
第一章:落とした単位で卒業するという言葉の意味とその難易度
「落とした単位で卒業できる」この言葉は普通に考えれば卒業できる数だけの単位を落としたということなのでしょうが、深く考えると大体二つの意味になります。
1.落とした単位数が卒業に必要な単位数に達する。
2.卒業要件を満たすのに必要な単位を全て落とす。
さて、1と2では何が違うでしょう?
単純にそれは落としてる単位の内容です。
ようは1の場合卒業に必要な単位数が125単位だと仮に置いた場合、125単位をどの科目から落としても、その条件を満たすことができます。 当然それらを全て取得した場合に卒業要件を満たしているいないというのは関係ありません。更に一度落とした単位を二度落とした場合、その落とした数も含まれるというヌルい条件。
対して2は卒業要件を満たすのに必要な単位を全て落とす。つまりこれは単位を必修を必ず全て1回ずつ落とす必要があるということです。これは非常に難しい条件。
では実際に1の条件を満たすにはどうしたら良いのでしょう?
これは非常に容易であり単純です。まずはなんでもいいからフルに履修して、取りたいものだけ取ってすぐにいらない科目を切っていく。
こうすることで、確実に卒業までに卒業必要単位数を落とすことができます。
ちなみに僕は3年前期の時点で卒業必要単位数-10単位まで落とした単位数が到達したので、この条件は非常に緩いものだと言えます。
この程度を満たさずしてクズ大学生は語れませんね。
次に2の条件を満たす方法を考えます。
これは非常に厄介。なにせ全ての必修科目を1発目で取ってはならないのです。
僕は1年目に必ず取らないといけない教科をたくさん取ってしまったので、この条件で考えた場合は自分は落とした単位で卒業することは絶対に出来ません。
この条件を満たした場合はクズ大学生の頂点に立てるかもしれない素質があります。自分に誇りを持ってください。
第二章:実際卒業できるのか?
当たり前ですが、単位そんな落としたって卒業出来ません。現実を見ましょう。
第三章:でも俺は卒業したい
当然、そこまで単位を落とす努力をしたら、卒業したいですよね?( ´◔‿ゝ◔`)
そこで、今回は第一章での条件を満たしながら卒業することは可能なのかを考察していく。
まず第一章における1の条件(落とした単位数が卒業に必要な単位数に達する)の場合に卒業できるかを考察。
これは第一章で緩い条件だと言ったとおり、どう考えてもこれを満たしながら卒業することは容易です。
理由は簡単で、何年次かごとにある必修をきっちり取っていつでも取れる選択科目だけをきちんと落としていけば、条件を満たしながら卒業できます。
上手くやった場合留年なしでも行けるかもしれません。
ちなみに僕は1年の留年が決定しました( ´◔‿ゝ◔`) 決して意図して単位を落としたわけじゃないのであしからず。
当然ながらこのような条件を満たす上で履修制限は無い方が心強いです。
ぜひこれから「落とした単位も卒業必要数に達成させたい!!」って願いを持って大学に行く高校生が居たら、履修制限がその大学にあるかどうかをきっちり確認して入りましょう( ´◔‿ゝ◔`)b
さて、次に2の条件(卒業要件を満たすのに必要な単位を全て落とす)を満たしながら卒業することは可能なのかという考察。
これは単純な発想ですが、8年まで大学に在籍できる場合は確実に達成できます。
理由の説明は多分下の表を見ればわかります。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | 7年目 | 8年目 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
履修45 | 履修45 | 履修40 | 履修40 | 履修30 | 履修30 | 履修20 | 履修20 |
取得0 | 取得45 | 取得0 | 取得40 | 取得0 | 取得30 | 取得0 | 取得20 |
計取得0 | 計取得45 | 計取得45 | 計取得85 | 計取得85 | 計取得115 | 計取得115 | 計取得135 |
なんと、考察の結果!効率が悪いですが、1年目に履修した単位全てを捨てて、その次の年にそれらを全て再履修で取る!!
たったこれだけで落とした単位も取れた単位も卒業要件を満たします!!!
いや~こんな方法を思いつくなんて頭良いなぁ( ´◔‿ゝ◔`)
まぁ、学校によっては同年の別期に再履修可能な教科があったり、別に選択科目に関しては必要数を落とせば他は取得しても問題ないので、もう少し効率の良い方法が出来ます。
しかし、卒業要件を満たす単位を落としながら卒業要件を満たすことが可能なのかを証明する為に必要な要素を揃えるには上記の表が一番手っ取り早いのである。
第四章:最後に
これを読んだ方がどれだけ単位を落として、その人生に悲惨な影響を与えてしまっても、当ブログでは一切の責任を負いません。
では今日の記事はここまで( ´◔‿ゝ◔`)ノシ